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まるで本場の味!シンガポール料理のおすすめレシピ3選

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シンガポール料理を食べたことがありますか?

シンガポールに行ったことがない場合は、シンガポール料理を食べる機会もなければ、どんな料理なのかも分からないという人も多いと思います。

シンガポールといえばマーライオンが有名ですが、一年中暑くて、ゴミの落ちていないきれいな場所です。

狭い国ですが多くの民族が住んでいて、それぞれの考え方もありますし、そのぶん食事の種類も多いのが特徴です。

また、シンガポールには中華系の人が多く住んでいるので、中国系の食べ物も多いです。

日本人には馴染みのある食材や調味料を使った料理も多いので、抵抗なくおいしく食べれると思いますよ。

今回はそのなかでもオススメなシンガポール料理のレシピをご紹介します!

シンガポール料理おすすめレシピ3選

ここ数年エスニック料理がブームになっていて、タイ料理やベトナム料理などを食べられるお店は増えていますが、「シンガポール料理」というのはまだまだ少ないです。

気軽にお家で食べられるシンガポール料理で旅行気分を味わってみてはどうでしょうか^^

ヤムライス(シンガポールの炊き込みご飯)

シンガポールではよく使われる食材「ヤム芋(親芋)」を使った炊き込みご飯です。

ヤム芋とはシンガポールでは、里芋の親芋の事をいいます。

あっさりとした味でシンガポールのスープ料理やメイン料理によく合うご飯です。

【材料】 

タイ米(外米)     ・・・ 2カップ

ヤム芋(里芋でも可)  ・・・ 150~200グラム

にんにく        ・・・ 3片

干ししいたけ      ・・・ 2枚

干しエビ        ・・・ 大さじ1

サラダ油        ・・・ 大さじ1

ごま油         ・・・ 大さじ1

※日本の米でも代用可能ですが、新米以外で水の量も少し調整してください。

(調味料)

ダークソヤソース    ・・・ 大さじ1

塩・黒胡椒       ・・・ 少々

味噌          ・・・ 大さじ1

※ダークソヤソースがない場合は、醤油1:黒砂糖3を煮詰めたものや照り焼きのたれでも代用可能です。

【作り方】

1 タイ米は研いで水を切っておく。

2 干し椎茸は水に戻し5ミリ位の角切り、干しエビも水に戻し荒めのみじん切りにする。

※この時の戻しただし汁は2つともあとで使うのでとっておきます。

3 ヤム芋(里芋)の皮をむきサイコロ上に切り、水にさらしておく。

4 熱したフライパンにサラダ油を入れ、にんにくのみじん切りと干しエビを入れ炒める。

5 干ししいたけとヤム芋(里芋)を入れて、炒める。

6 ある程度炒めたら、ごま油と米を入れ、ダークソヤソースと味噌を加えざっと炒める。

7 炊飯器に炒めた米と調味料を入れ、水と戻し汁を合わせて2カップ入れ炊きあげる。

(日本のお米の場合は1.2倍の水量を入れます)

炊き上がったら全体をまぜて10分ほど蒸らせば完成です。

鶏肉のウスターソース炒め

シンガポールの町の食堂で食べた地元の味!しっかりした味付けで、ヤムライスにもぴったり合います。

【材料】 

鶏もも肉(胸肉でも可) ・・・ 1枚

たまねぎ        ・・・ 半玉

ピーマン        ・・・ 2個

※野菜はお好みの種類と量で、キャベツやニンジンなどもおすすめです。

(調味料)

ウスターソース     ・・・ 大さじ4

片栗粉         ・・・ 適量

にんにく        ・・・ チューブ2cm位

塩・胡椒        ・・・ 少々

【作り方】

1 野菜と鶏肉を食べやすい大きさに切る

2 ビニール袋に鶏肉、塩コショウ、片栗粉を入れまぜる

3 熱したフライパンに多めの油で鶏肉をカリカリになるまで揚げ焼きにする

4 いったん肉を取り出し、野菜を強火で炒める

5 にんにく・塩・胡椒を入れ、鶏肉を戻したらウスターソースを入れて炒める

全体を炒めてまざったら完成です!

バクテー(肉骨茶)

パクテーとも呼ばれるシンガポールの伝統的な煮込み料理。

漢方にも使われるスパイスに骨付き肉と野菜が入った、栄養に美容にもいい薬膳スープです。

【材料】

スペアリブ       ・・・ 1キログラム

大根          ・・・ 0.5〜1本

玉ねぎ         ・・・ 1〜2玉

ニンニク        ・・・ 1玉

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生姜          ・・・ ひとかけ

水           ・・・ 1000ml

鶏ガラスープの素    ・・・ 大さじ2

酒           ・・・ 大さじ3

シナモンスティック   ・・・ 1〜2本

八角          ・・・ 1〜2個

グローブ        ・・・ 10粒

ライムリーフ      ・・・ 2枚

粒黒胡椒        ・・・ 10粒

しょうゆ        ・・・ 大さじ1

オイスターソース    ・・・ 大さじ1

塩           ・・・ 小さじ0.5~1
※スパイス類はお茶パックなどに入れるとろ過する手間が省けて楽ちんです。

【作り方】

1 お肉に塩をふって揉みこみしばらく置き、肉から出た水分はふき取る

2 沸騰したお湯に1の肉を入れ、もう一度お湯が沸くまで茹でて湯切りしておく

3 圧力鍋にお肉と、食べやすい大きさに切った野菜、酒、水、鶏がらスープの素を入れる

4 皮を剥いたにんにく、しょうがなど残りのスパイスや調味料をすべて入れる

5 圧力鍋から蒸気が出たら、弱火で20~25分程煮て火を止める

圧力鍋のピンが下がったら蓋を開けて完成です!

シンガポールってどんな国?本場のシンガポール料理を食べに行く前に知っておきたいこと!

シンガポール料理をお家で楽しんだら、やっぱり本場の味も楽しみたくなりますよね!

シンガポールは日本から飛行機で6時間で行けますし、東南アジアで人気の旅行先のひとつ。

さまざまな人種が集まっているので、文化や食も多様性があり、色々なグルメも楽しめます。

シンガポールには中華系の人が多く住んでいるので、中華系料理が多く作られています。

暑いのでチリなどを使った料理もありますし、色々な民族の人が住んでいるのでそれぞれの民族の料理が作られています。

シンガポールは小さい国ではありますが多民族国家です。

中華系の人が74%、他にもマレー系の人が13%、インド系の人が9%を占めています。

そのため言語は、中国系のシンガポール人はマンダリンという言葉をつかっていますが、マレー語、タミル語というのも使われていますし、中国語や英語も使われています。

また、シンガポールは1つの都市から構成されているため、国内には地方自治体が存在しません。

宗教も様々で、イスラム教徒もいますので、この方達はシンガポール料理にも使われる豚肉は食べることはできません。

私が行ったときにはベジタリアンフード(菜食主義)向けのレストランなんかもありました。

治安については、シンガポールは屋外に監視カメラをおくなど比較的治安はいい所です。

高層ビルが立ち並び、富裕層が集まるためセキュリティがいいという風に言われています。

とはいえ、夜の女性の1人歩きは注意が必要です。

必ず、誰かと一緒に歩くかもしくはタクシー等の乗り物を使うようにしましょう。

また、ごみを落とすと罰金を払うというルールがあるので、街もキレイで衛生的です。当たり前ですが、ポイ捨てなどはしないように。

シンガポールは日本のような四季はなく、常夏で1年を通して30℃以上あります。乾季のない熱帯雨林気候になります。

国土も狭く水源があまりないので、隣国マレーシアから原水を購入しています。水資源はこの国にとって重要な問題となっています。

以前シンガポールの人とコンタクトをとっていましたが、長年住んでいる人でさえ「暑い、暑い」と言っていました。

そのために脱水にならないように水分をとらないといけません。

シンガポールは観光都市でもあり、水族館や植物館、マーライオンなど有名なものからあまり知られていないような文化的な遺産も数多くあります。

交通に関しても、地下鉄があるので観光にも便利です。

まとめ

いかがでしたか?

シンガポール料理に使われる食材やスパイスは日本人には馴染みのないものもありますが、

最近は海外の調味料など置いているお店も多いので意外と日本でも簡単に手に入ります。

シンガポールは多民族国家なので、言語も食文化もさまざまですが、1世の人以外は皆自分はシンガポール人であるという自覚を持っています。

私達日本人は1民族しかいないので、なかなか想像しにくいのですが、彼らはお互いにそれぞれの民族を尊重しています。

それで国が正常に機能しているのです。

なかでもシンガポールでは中国系の人が占める割合が大きいので、今回は主に中華系の料理のレシピをご紹介しました。

本格的なシンガポール料理なのに、思ったより簡単に作れますし、中華料理は日本人にも馴染みがあるのでぜひ1度ためしてみてください^^

今度の休みの日はシンガポール料理を作って旅行気分をあじわってみては?

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