最近、いろいろな所で水泳ダイエットという言葉を聞きますよね?
私もプールへはたまにいきますが、たしかに周りを見ていると、プールの目的が水で泳ぐというより、ダイエット目的にきている方が多いなーという印象です。
水泳ダイエットは、年代を問わず、身体に無理なくできるので、自身の健康のために定期的に通っているという方が増えていますね。
水泳は消費カロリーが多いのでダイエットにとても効果的!というのを聞いたことがありますが、その一方で、「ダイエット目的で水泳をしているのに、全然痩せない!」という切実な声もよく聞きます。
今回は水泳ダイエットをしても痩せない原因や、効果的な方法を丁寧にご紹介していきますね!
もくじ
水泳ダイエットで痩せない主な理由や原因はこの3つ!改善方法も解説します。
水泳ダイエットをしても痩せない原因で、特に多いものはこの3つです。
1. 食生活の問題
ダイエットをしているからといっても、必要な栄養が取れないほどの、過度な食事制限はNGです。
もちろん、激しい運動をしたからと言って、食べ過ぎてしまっては本末転倒。必要なエネルギーを、適切な量摂取することを心がけましょう。
2. 体を冷やさない
水泳をした直後、体がポカポカと温まりますが、それが冷えてしまうと、脂肪が溜まりやすくなり、痩せにくい体の原因になりかねません。
ですので、休憩中などもなるべく体を冷やさないように注意しましょう。
3. すぐに効果を期待しない
水泳はハードな運動ですが、たかだか2.3回では効果が出ないものと考えましょう。
気持ちが焦ってしまい、限界まで頑張りすぎてしまう人がすぐに辞めてしまいますが、初めはゆっくりからスタートして、だんだんと距離や時間を、のばしていくことで続けやすくなります。
何事も出来ることをコツコツ継続することが大切ですよね!
私も小太りなので、何度もダイエットを実践して、結果が見えず挫折した経験がありますが、結果が出たときのダイエットは、毎回コツコツとやれることを継続した時でした^^;
水泳ダイエットの場合、距離はどのくらいが妥当なのか?詳しく調べました。
水泳ダイエットでは、どのくらいの距離、どのくらいの時間を泳ぐのが理想的なのでしょうか?
結論から申しあげますと、ダイエットを目的とするなら、1km以上泳ぐのが望ましいですが、健康を維持したいという目的なら、100m~500m程度をウォーキングするだけでも十分に効果があるそうです。
もちろん泳ぐ速さや休憩の頻度などによって、消費カロリーが異なってきますので、慣れたら徐々にスピードを上げていくのがいいかもしれませんね。
水泳ダイエットで痩せたい!と言う人の意見を参考にするなら、30分~1時間ぐらい泳ぐのが良いそうですが、多くの方は基本は30分、調子の良い日のみ1時間以上泳ぐという感じみたいです。
尚、水泳の1時間は普段運動していない人にとってはかなり過酷ですので、適度に休憩を挟みながらやってみて下さいね。
水泳ダイエットを1ヶ月続けるとどうなる?みんなの声を集めてみました。
水泳ダイエットを1か月間(週に2日から3日)続けると、どんな効果があるのでしょうか?多かった声(口コミ)をまとめてみました。
<水泳ダイエットを1ヶ月続けると?>
・ 1か月で2kgぐらい落ちた気がする!
・ ウエストが細くなった気がする!
・ 肩やお腹に筋肉がついた気がする!
もちろん食事制限やその他の要因もあると思いますが、比較的「良かった!」という意見が多かったです。
ちなみになぜ、水泳ダイエットに人気があるのかというと、やはり消費カロリーが高いからなのかも知れませんね。
水泳ダイエットは、他の運動と比べ、運動強度が高く継続しやすく、また水圧による負荷で全身の筋肉に効果的なのが嬉しいポイントなんだそう。
もちろん、一方では、「水泳でお腹が空いてしまい、逆に食べる量が増えてしまった。」「1か月ではまだまだ効果は見られない。」なんていう声もあります。
確かにプールに行った後ってすごくお腹が空くので、食事や甘いものが抑えられないかも知れませんね。
変な話ですが500g減っても、600g食べたら意味がありませんし^^;
無理せず水泳ダイエットを続けて、健康的な体作りを目指しましょう!
水泳ダイエットって、何となく楽しそうなイメージがありますし、「私もやってみたい!」と過去何度かチャレンジをしたことがあるのですが、水泳って1回行くだけでも、かなりの疲労感があります^^;
うーん。水着を選んでいる時はすっごくワクワクしていたんですけどねー。仕事帰りにはなかなか足が進みませんでした(私の場合は)
もちろん、水泳ダイエットは消費カロリーも嬉しいので、私よりも精神力の強い方には「ぜひ!」とオススメしたいダイエットの一つです。
これからやってみようと思う方は、簡単そう!と安易に考えず強い気持ちをもって取り組まれて下さいね^^
まぁ、「誰が言ってるんだ?」という話なんですが(笑)