友達の結婚式の二次会司会者に選ばれてしまった。
嬉しい反面、不安もありますよね?
大切な友達のためには頑張りたいけど、二次会の司会なんて大役、私なんかがうまくできるのか?と気負ってしまう方も少なくありません。
今回は、そんなあなたのために、とっておきの司会ができるサプライズ方法を3つお教えします。
もくじ
二次会の司会台本でサプライズを贈る3つの方法!
1: 両親の手紙を代読する
司会になった時にできるサプライズは、両親の手紙を代読するということです。親ではなく友人司会者が読むことにより、とても感動的に伝わります。会場がいい意味でザワザワするオススメのサプライズです!
2: サプライズ乾杯
乾杯の音頭をとるゲストを司会者がその場で指名します。ドキドキ感が場の空気を盛り上げることでしょう!急がず焦らさず会場の雰囲気を楽しんで下さい^^
3: サプライズフレンドバイト
ケーキカットの後に行う、新郎新婦の友達にケーキを食べてもらうことをフレンドバイトと呼びます。
これも突然指名することで、ゲストにとっては楽しいサプライズとなるでしょう。とにかく場を巻き込んで盛大に祝いましょう!
二次会の司会台本の定番の型はコレ!長すぎず短すぎずが基本です。
ここで二次会の司会台本の定番の形をご紹介します!これさえあれば安心の5つのポイントを抑えておきましょう!
1: 新郎新婦入場前
まず新郎新婦が入る前に、皆さんへ自分の名前を名乗って挨拶をしましょう。
例「皆様、今日の結婚式二次会にご参加いただきまして、ありがとうございます。本日の司会を務めさせていただきます、〇〇と申します。宜しくお願いいたします。」
ボケたくなる気持ちをグッと抑え、誠実な姿勢が求められます。
2: 入場とご挨拶
新郎新婦の準備が整ったかどうかを確認してから、入場の合図を出しましょう。
「それでは新郎新婦の入場です。皆様、盛大な拍手でお迎えください。」など。
3: 乾杯・歓談
乾杯の合図は大切です。新郎新婦が着席したのを確認してから、ゲストをご紹介し、乾杯の音頭をとっていただきましょう。
また乾杯のあとに歓談する場合は、「これよりお食事とご歓談をお楽しみください」と一言いれます。
そのあとゲームなどをする場合もありますので、基本の挨拶とゲスト紹介を常に行いながら進めていきましょう。
4: 新郎新婦の退場
退場前に新郎新婦が挨拶をしますので、挨拶が終わったら、「新郎新婦が退場いたします。本日一番の盛大な拍手で二人をお送りください」と言うのが定番です。
5: 全員退場
今日の二次会のお礼と、締めのご挨拶を言いましょう。ここで荷物の忘れものがないように伝えるのもポイントです。
二次会の司会台本で注意すべき3つのこと
1: 台本を読みすぎない
台本に釘付けのまま喋ってしまうと、盛り上がりにかけてしまいます。
進行を十分に確認しておくことは必要ですが、出来る限り前を見て、話すようにしましょう。
台本に文字を詰めすぎると、意識が台本にいってしまいますので、可能であれば大筋だけをメモしたような台本がオススメです。
2: 言葉遣いに気をつける
友人が多い結婚式では、ついリラックスしてしまい、言葉遣いなどが悪くなってしまう失敗があります。ゲストの方々もいるので正しい言葉遣いで司会進行しましょう。
3: 内輪ネタは避ける
新郎新婦と自分しかしらないネタなどを話すのはNGです。話についていけず場を冷ましてしまうのは、大人としての配慮にかけます。
二次会の司会台本!サプライズを与えるならこんな方法がありますよ! まとめ
いかがでしたか?
今回は結婚式の二次会の司会に選ばれてしまった時の、サプライズ方法、司会進行のポイントと注意しておくポイントをご紹介いたしました。
私自身も友人の結婚式に参加した時に突然サプライズで司会者の方からフレンドバイトに選ばれてとても嬉しかったことを覚えています。
また司会が上手く、結婚式の二次会でとても盛り上がることができました。
今後、結婚式の二次会の司会者に選ばれた場合は、パニックにならずにこのポイントを押さえて、友人のために素晴らしい司会をしてくださいね!!
応援しています^^