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子育てが大変なのはいつまで続くの?しんどい毎日が実は一番大事な時期?

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子供が出来ると、最初は授乳で眠れなくなり、子供が風邪をひけば病院に通い、夜泣きでどうしようと悩むのも束の間、次は離乳食をどうしようという悩みが出てくるし、その後は寝がえりがうてずどうしようとか、次から次へと悩みは尽きなくて子育てってこんなに大変だったなんて!と。

そんな風に悩むお母さんは多いと思います。

「一体いつまでこの大変さは続くの?」と悲鳴をあげたくなるでしょう。

今回はこの事について書いてみたいと思います。

子育てが大変なのはいつまでも続かない!ピークは〇歳?

まず子育てが大変だと言われているのが、1歳までです。ここが一番のピークかも知れません。

というのも、お母さんも初めての経験だし、周りにヘルプしてくれる人がいて、安心した環境で子育てが出来ればいいけれども、今の世の中はそんなに甘くはない。

頼れるのは夫だけというお母さんも少なくないでしょう。

この子育ての大変さはいつまで続くの?と、絶望してしまうお母さんもいるかも知れません。

子育ての大変さは本当に様々です。

一難去ってまた一難という感じで、違った種類の大変さが日々やってきます。

ですが子供がハイハイをして1人で立って、徐々に自分のことが自分で出来る様になっていくにしたがって、お母さんの大変さは少なくなっていくでしょう。

もちろん、個々の子供の性格によっても違ってきますので、一概には言えませんが、我が家の場合は大きくなるにつれ、ずいぶんとマシになっていきました。

親が働いているならそれによる、子供への影響を考えていくべきだと思いますし、専業ならそれなりの事柄を想定しながら育てていくべきですね。

子育てが大変なのはいつまで?視点を変えるとこんなに楽に!

私の場合、5歳までの子育てが本当に大変でした。

子供の意志が強すぎて、その持つエネルギーが強すぎたので、子供に追いついていくのが必至だったかなと思います。

小学校に入ったら、学校にいっている時間が増え、それだけ自分の時間を持てるようにはなりましたが。

ある年の夏休みに「クラスで育てているザリガニを、休みの間、家で育てることになった」といって、持って帰ってきました。

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「えーー何かあったら大変!」と、図書館に行って本を借りてきまして、それからというもの、子供よりも私の方が、毎日ザリガニをいきているかどうか観察していました。

ある日のこと、洗面器に入れていた小さなザリガニがいないのです。

ビックリした私は、子供と2人で探そうという話になり、必死で探しましたが、どこにもいない。

「どこにいったのだろう?」という話になり、探せるところはさがしたけれども、出てこないのです。

まさかなーと思って、押し入れを開けたら、いました。

ザリガニがシュッと立ってました。あの時はびっくりしましたね^^

それと共にほっとしたんです。学校にもっていけると。子供より私の方が気楽ではいられませんでした。

それで100均に行き、網をかぶせてしまっていたんですが、また別のある日買い物から帰ってきた私と息子の目に映ったのは、なんと玄関にちゃっかりたっているザリガニでした。

うそー!!またかい。

即座に洗面器に入れて今度は重しをのせました。

もう早く学校に返したい、と思う私をしり目に、息子はのんきにカードをみていました。「早く9月がこないかなー」と私はひたすら願っていました。

そしてしばらくして洗面器をのぞき込んだら「えーー!」やどかりが2匹になっている。

息子を呼んで「なんでこうなってるの?」と聞きました。

驚く私に息子が「脱皮したんだよ」といったのです。

「えーーなんだ、それは聞いてないよ」という気持ちでした。

本当にザリガニは脱皮をするんですね。

私も小さい頃は確かに、川でメダカなどをとったりして遊んでいましたが、ザリガニはいませんでしたので知りませんでした。

今ではおもしろおかしく話ができますけれども当時は必死でした。

クラスで飼ってるヤドカリですから何かあったら困ります。

子供が困るというより、私の方がザリガニ事件で「はーー疲れる」という感じでした。

なんだかんだしているうちに、ザリガニは成長していき始業式がやって来る日になりました。

私は子供に、「学校の動物を家で飼う事がどんなに大変かわかっただろうから、預かるなら植物にしてね」と言いました。

子供は「わかった」と、預かったザリガニを学校に持って行きました。

この時に命を預かるという事の大切さと、面倒をみることの大変さを親子で実感した夏休みでした。

子育てが大変な時期こそいつまでも続かない子供との大切な時間

「子育ての大変さはいつまで続くの」という事で、多くの方が悩まれています。

経験した私自身も、はっきりいつまでなんか、わかろうはずもありません。

それは個々によって大変さの感じ方は違うし、子供の個性も違うからです。

私が言えることは、大変さは徐々に減るだろうけれども、その形は変わってきますよ、という事と、大変だと思っても、子供と一緒に親も成長していく機会になる事柄があるんですよ、という事です。

子育ては親子で成長する機会でもあるし、一生の思い出作りのチャンスでもあります。その時は2度と来ない大切な瞬間です。

疲れたときは休む事も良いでしょうが、大切な時間は2度と戻りません。

1日1日を大切に歩んでいきましょう。

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