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【子育ての悩み】いじわるをする・される原因と対処方法は?

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子育ての悩みで、子供がいじわるをした、もしくはされた時、親として胸がいたくなりますよね。

いじわるをして欲しくないし、されて欲しくない。

できればどちらもあってほしくはないと思うのが、普通の親心じゃないでしょうか?

今回は子供の「いじわる」について考えてみたいと思います。

【子育ての悩み】子供のいじわるには理由があるの?

そもそも、いじわるって子供に限った話ではありませんよね?

大人の社会にも存在しています。

よく社会でいじめられて行きたくなくなるという話を聞きませんか?

上司にいじめられたとか、部下が話を聞いてくれないと逃げ出す大人が増えていますよね?

それは子供でも大人でも同じで、集団社会では普通なんです。

子供の場合は、自我がまだきちんと育っていないため集団に交じりたくないとか、しまいには学校にいきたくないという風になります。

私達の住んでいる国は単一民族の単一言語社会ですので、どうしても人と違うことを、排除したがる傾向にあるんじゃないかと思われます。

子供に関していうなら、「背が高い、背が高い」から始まって、ありとあらゆる違いが、いじわるキッカケや、対象になりうる様に思えます。

それが、個性なんですけどね(笑)

そして小学校にでもなればいじわるをする子は決まって、集団じゃないとできないというのがお決まりのコースの様に感じます。たぶん不安なんでしょう。

5歳以下の段階で「思いやり」や「痛み」というものを実感した子は

そういう事を他人にはしようとは思わない子に育つように思います。

なぜなら、自分がされて味わった「思いやり」や「痛み」を、人に味わわせようとは思わないからなんじゃないかなと思います。

そういう意味ではお年寄りと一緒に育った子で「思いやり」を感じる事が出来た子は、口で教えなくても親の態度から「お年寄りに対する思いやり」を学んでいます。

いじわるという心理は色んな所からきています。

嫉妬や、うらやましさ、孤独感、ストレス、集団心理等々じゃないでしょうか?

小学校以上のいじわるはある意味、卑怯者のする事だと思っています。

お母さんを子供はよく見ています。

親のやることは正しいと思っている時期ですので、マネをする子もでてきます。

お母さんはそのことによく注意をしなければいけないのではないでしょうか?

【子育ての悩み】子供のいじわるをなくすためには?

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個人的な意見ですが、残念ながら、いじわるはなくなるとは思えません。

子供ならば集団でするし、大人ならば集団や権力という方法を使ってやっていくように思います。

集団から排除しようとする、ストレスをまき散らすという事をします。

これには1つの対抗策があると私は思っています。自我の強さです。

どんなにいじわるをされようと動じない、木で言うなら「根っこ」の強さです。

私の子供も小学校の時はさんざんいじわるをされましたが、彼は自己防衛という術をもっていました。

またそれはディフェンスの時にしか使ってはいけない事を教えられていました。

私は子供が小学校に入る前から、彼のバックグラウンドを考慮して私が行かせた場所で学ぶ事が出来ていました。

私もいじわるにあっていましたが「本当にくだらないというしかない幼稚なやり方」だと、客観的に思える自分がいましたので不思議と笑えてました。

私自身、小学校の頃からどこかひょうひょうとしていて、単独行動が多かったので、あほくさいと思えたのです。

しかし大人ならいざ知らず、子供にとってはいくら「自我が強く」ても限界があります。

そこで親の登場です。親が見ている子供と、子供が見ている子供の本音は違うことが多々あります。

親の前で「いい子」を演じている子が、本当はそうじゃないなんて事はよくあります。

親が仕事をしてれば、子供は親に気を使いますし、親が思っているより以上に親に迷惑をかけてはいけないと思っています。

「寂しい」「一緒にいたい」なんてことは一切いわないかもしれません。

だから、出来る限りよく見てあげてください。

私の知ってる子供も、かなり「自我の強い」子供だったんですが、グループから嫉妬されて、学校にいかなくなった子供がいました。

お父さんがサッカー等をして相手にしていたのですが、所謂いじめはよくならなくて、結局お父さんがPTA会長になったというケースまであります。

異質な文化を寄せ付けないこの国には、そういう風土が以前残っていますが、そんなことをして、世界の仲間入りはできるのか?と怒りすら覚えた事がありました。

私も子供のことで学校にかけあいに行ったことがありましたが、経過もよく知らない無責任なPTAのお母さんから「あなた、皆からなんて言われているかしってるの?」と言われたことがありました。

「それが何か?」と言ったのを今でも覚えています。

そのお母さんは、自分の子供が何をしているのか全く理解していなかったのです。

この時思ったのは世界を敵に回しても子供を守っていく覚悟じゃないと、今の世の中はだめなのか、と残念に思ったのを覚えています。

【子育ての悩み】いじわる子供の心のSOS

子育ての悩みでいじめについて考えてみましたが、今はかなり幅が広くなって教育問題にもつながってきましたので、必要な事はやはり親子のコミュニュケーションじゃないかと思います。

わが子がいじわるする側、される側どちらであっても、親としては心が痛むものですよね。

どちら側であっても、子供のSOSを見逃さず、しっかりと話を聞いてあげましょう!

子供の一番の味方は他でもないあなたなのですから。

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