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子育ての悩みは子供が言うことを聞かないんですけどー!

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子育ての悩みは本当にたくさんありますよね。

そのなかでも「子供が言うことを聞かない」ということは、だれにでも経験のあることではないでしょうか?

今回はなぜ子供は言うことを聞かないのか、そんな時にどうすればいいのかなど考えていきたいと思います。

子育ての悩みで子供が言うことを聞かない時ってどんな時?

1歳未満の乳幼児の子育ての悩みは色々あるにしても、まだ発語が無いので比較的言う事を聞かないという事は少ないのですが、その後の時期に言うことをきいてくれなくなるように思えます。

これは、大人の時間子供の時間の違いだと思います。

例えば、買い物にいって子供が何か自分の好きな物を目にしたら、子供はそのことしか頭に入らなくなり、「買ってーー!!」と、くり返して言い続けます。

お母さんはもう買い物を済ませて次のことを考えているので、「行くわよ!」といっても、全くいう事を聞かない子供にイライラが募る。

こんな感じで1日が過ぎていくわけです。

子供はその時のことしか頭にありません。

以前、図書館に行ったときも、同じ現象が起こりました。

私が本を見てけっこうな時間を過ごしたと思って、「帰るよ」と言っても子供にはまだ十分ではない。そこで帰る、帰らない、の押し問答がはじまるわけなんです。

子供にとってはその瞬間が全てなんですが、大人にとっては1日のうちの一部で、次にしなければいけない事を考えるので、大人と子供の認識の違いが出てきて、結局大人はイライラしてしまう…。

子供が言う事を聞かない時というのは、簡単にいうと、自分の主張を通したい時なんですね。

特に自我が出てきた頃から親子の意見の対立が起きてきます。

私の子供の場合、言うことを聞かないのはほとんどがそうでした。

買い物、遊ぶ時間、図書館に行く時間、家事をする時間に遊んでほしい、散歩、デパートに行ってゲームセンターを見つけて帰りたがらない、友達と遊んで帰ろうとしない、物を買ってほしい。

本当にありとあらゆることで親子の意見の対立は起きました。

子供に合わせていると1日がなりたたなくなるし、大人の時間に合わせると子供は泣きまわるし、今思い返しても、就学までは本当に大変でした。

覚えておいてほしいのは、これは全ての子供に起こるというわけではないということです。

子供の個性によって違うので、静かな子や何も言わない子もいますし、そういう子供もそれはそれで、ありのままの自分の子供の個性を受け入れることが重要かなと思います。

子育ての悩みで子供が言うことを聞かない時どう対処すればいいの?

大人から見るとワガママにも思える子供の行動に対して、大人がどうやってよりそっていくかが問題になります。

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だって子供は寄り添うことはできないので。

確かに忙しい時はイライラもしますし、怒る事もあります。

でも、そういう自分を責めることはやめましょう。

お母さんは忙しいし、人間だから感情もあります。

時には怒って、お母さんは忙しく怒ってるんだという事を、子供も徐々にわかるようになることも大切だと思います。

子供の意見が正当で、お母さんも時間と気持ちの余裕があるときは、子供の気持ちしっかりによりそってあげましょう。

でも、そうではない時はお母さんが無理をする事はありません。

無理はお互いのためにマイナスです。

子供は大人のそういう気持ちをすぐに見破ります。

そして大人も無理をするとそれはどこかでストレスが重なっていき、

いずれは爆発してしまう事になります。

無理せずに子供の個性に合わせ、お互いがお互いをしっていく、これが大切なんじゃないかなと思います。

子育ては長いのです。子供と言っても1人の個性を持った人間で、親もそうです。

お互いたまたま親子になって、ゆっくりお互いを知っていく、それが子育てには重要だと思います。

子供は親の所有物だと無意識の中に感じている親が多いのではないでしょうか?でも、子供と親は別個の人間です。

お互いをしって協調していく事、子供の知らない社会のルールを教えてあげる事、それが大切だと思います。

私が足を怪我していた時に、電車で見かけたエピソードです。

お母さんと2人の男の子が電車にのってきていきなり優先席に座りました。

足を痛めてた私は、その母親に「お母さん、これ」と優先席の文字を指さしました。

その母親は「空いてるじゃないですか、混んだら変わるのはだめですか?」と。

それでも無言で母親を見つめ続けると、彼らは隣の車両に移動しました。

確かに、私は厳しいかもしれませんし、空いていれば座ってもいいかもしれません。

でも、母親は子供に優先席の意味も教えず、子供たちは優先席の意味も知らずに大人になっていくのです。

またこんな事もありました。

母親が子供と優先席に座っていて、タブレットをみていました。

子供はおもちゃの車を隣の空いた席におき、あたかも家で遊んでいるかのように1人遊びをしていました。

乗客の誰も注意はせず、私もあきれ果て、目的の駅で降りました。母親は自分の子供に無関心です。

公共の場でどうするかを教えていない子は大人になってどう育っていくのでしょうか?考えさせられる出来事でした。

まとめ

子育ては本を読んだとおりにはいきません。

子供が言うことを聞かないという事は本当にストレスですね。

仕事なら自分の問題ですので、責任は自分にあります。

子育ても責任は大人がとらないといけませんが、結果、困るのは子供が大人になってからです。

いくら子供が言う事をきかないといっても、公共の場にはそれなりの教育をしないと、大人になって社会を作っていくのは、彼らです。

そのことを頭に置いて、無理せず子供と向き合っていきたいですね。