「窓の拭き掃除に新聞紙が使える!」という話を聞いたことがありませんか?
新聞紙って普通は、一度読んだらゴミとして捨ててしまうので、それを使って掃除ができるなら、お財布にも環境にも優しいので、嬉しいですよね☆
でも、この話を初めて聞いた方なら、「本当に綺麗になるの?」と信じられないかも知れません。
というわけで今回は
新聞紙で窓を上手に拭く方法を丁寧にご紹介していきたいと思います。
過去に新聞紙を使ってやってみたけど、あんまり綺麗にならなかったという人も、これから挑戦する人も、じっくり読み進めていただければと思います。
もくじ
窓拭きを新聞紙でやるのはよくない?そもそもどうしてここまで広まったのか?
「窓拭きを新聞紙で拭くのがよくない」と言われる原因ですが、「窓を新聞紙で拭くとインクがうつりそう」「何となく傷が付きそう」という意見が多いようです。
しかし、これは間違いなんだそう^^;
というのも、新聞紙に使われているインクが油分を分解し、更にはツヤ出しの効果もあるそうで、窓をピカピカにしてくれる上、新聞紙の繊維は粗いので、この粗さが汚れを絡め取ってくれるんだとか。
更に!布とは違い新聞紙は紙なので、繊維の跡も残りません。
雑巾の場合は、丁寧に拭いても、繊維が残ってしまう事から新聞紙が選ばれているようですよ。
もちろん、窓に砂などがついたまま気づかずに、硬い新聞紙でゴシゴシしてしまうと窓に傷がつくこともありますので、その点は注意下さい。
新聞紙で窓をふく前には、必ず窓を軽く水洗いして、埃や砂を落としてからにしましょう。そうすることで細かい傷の原因を防ぐことができます。
新聞紙のメリットを知れば知るほど、窓掃除をするなら布よりも新聞紙を選びたくなっちゃいますね!最初に考案した方、本当にすごいですね^^;
窓拭きを新聞紙でしても綺麗にならない!その意外な原因って?
どんなに新聞紙を使っても綺麗に汚れが落ちない原因ですが、以下のどちらかの場合が多いようです。
1. 窓がひどく汚れている
あまりに汚れを放置した窓の汚れは根深く、新聞紙では落としきれない可能性もあります。
そんな時は、ガラス用の洗剤か台所用洗剤などを使って、簡単に掃除してから仕上げに新聞紙を使いましょう。
2. 天気の良い日に掃除している
一見、良く晴れた日にこそ窓の掃除をした方が良いんじゃないか、と思われるかも知れませんが、窓掃除は湿気の多い曇りの日が最適です。
天気が良く空気が乾燥している日は、ガラスも乾いてしまうので汚れが落としにくいので、湿気の多い曇りの日を推奨します。
曇りの日は湿気を汚れが吸収するため、汚れが落ちやすくなります。
天気の悪い日の方が掃除に適しているなんて、ちょっと意外ですよね!
窓拭きを新聞紙でやる正しいやり方とは?ポイントなどもきっちり解説します。
新聞紙でゴシゴシと窓掃除をしたつもりでも、あまり綺麗にならない場合は、もしかするとやり方自体が間違っているかも。
そこで、新聞紙で窓拭きをする正しい手順とポイントをご紹介しますね。
1. 窓を軽く水洗いしておく。
2. 新聞紙をクシャっと丸め、少し水に濡らす。
3. 窓の汚れをこすり落としていく。
4. 乾いた新聞紙で乾拭きをする。
ポイントは新聞紙をクシャッと丸めてから使うところです。
丁寧に折りたたんで、雑巾のように使いたくなるかもしれませんが、ボール型にして使う方が、重ねて折ったものよりも吸水性があがり、力も入れやすくなるので、オススメです。
汚れを落とすときは、下から上に吹くと、汚れが垂れて二度手間になってしまうので、窓の上から下へ拭いていきます。
その時、ギザギザを描くようにして窓を拭くことで、汚れが落ちやすくなります。
ポイントはたったこれだけです。まずは一度試してみてくださいね♪
窓拭きは新聞紙を使い効率よくピカピカにしましょう!
窓拭きというと、バケツや雑巾、洗剤を用意してと。
どうしても面倒くさいイメージがありますよね^^;
もちろん準備だけでなく、いざやるとなると疲れるし、時間も掛かるしでなかなか気は進めないものです。
特に私がキライだったのが、雑巾の洗濯だったので、この新聞紙で窓掃除が出来ると知った時は本当に革命でした(笑)
新聞紙なら濡らしてこすって、そのままゴミ箱に捨てるだけですからね^^
めんどくさがりな私にとってはぴったりです(笑)
普通に布で服よりも断然メリットがありますし、楽ちんなので、ぜひ試してみてくださいねー!