子供を初めて育てる時、何もかもはじめてのことばかりですよね。
そんなときに全部ママが1人で請け負うのは無理な話。
子供は、大人の理由や言い分などわかろうはずもありませんし、気負い過ぎてしまうと、どうしてもイライラしがちになってしまいますね。
そんな時は一番身近にいる旦那さんに協力を求めましょう。
子供を作ったのは夫婦の判断なのですから。
子育てでどんな時にストレスを感じるのでしょうか?
子育てが大変なのは、何より子供が小さい頃が多いでしょう。
子供は親の心配などせず自分のことで精いっぱい。
また想像の斜め上から、思いもよらない事もやらかしてくれますし、何度言葉で注意しても同じことをやられてしまいます^^;
働いているお母さんなら仕事をして家に帰って洗濯、掃除、食事作りと、毎日目まぐるしく日々が過ぎていきます。
一方で、子供とべったり寄り添っているお母さんですら、もう毎日何度も同じことをいったり、したりで、本当にイライラすることが多い事でしょう。睡眠時間もなくなるし兎に角大変です。
やはりイライラするのは子供が自分のペースに、合わせてくれない時が多いのかなと思います。
子育てだけじゃなく家事もあるし忙しすぎる時に、本当にイライラしますよね。
子育てのストレスか会社でのストレスか、旦那に対してのストレスか、わからなくなってしまう事が多いんですよね。
子育てのストレスを旦那さんに協力してもらって解消しよう
一番大変な時期は1歳未満です。
何しろ授乳時間に起きて、会社に行って、家事もして、「一体いつ眠れるの?」って叫びたくたるのもわかります。
もちろん、お母さんが倒れては育児どころではないのです。
そこでお父さんの出番です。2人でよく話あって例えば家事の分担をするとか、保育園の送り迎えはするとか。
まずは、旦那さんとよく相談したうえで、やってもらえる事はやったほうがいいですね。
最近では男性の育児休暇をとれるところも出来ているので、それを活用してもらってもいいでしょう。
子育てのストレス軽減のために旦那さんにも協力してもらうには
男性の育児休暇は1991年から法律で認められていますが、男性は昇進が出来なくなるのではないかといった、不安やその他でとらない人が多いそうです。
とりずらいのは人間関係がうまくとれていなかったり、昇進に影響が出るのではないかという恐れがあったり、上司に言いずらいなどではないでしょうか。
ですから日頃からいい人間関係を作り言いやすい雰囲気作りに努めておくことが必要です。
そうすれば育児休暇も取りやすくなります。
さて、実際に子育てを旦那に手伝ってもらう場合どうしたらいいかというと、お父さんは日頃から子供に接する機会が少ないので嫌われるのを嫌がられます。
うちの旦那は子育てに協力してくれた方だとは思いますが、怒るべき時に怒らないわけです。というのも嫌われたくないからなんです。
当然、怒る私は嫌われるわけなんですが、それはそれでもう仕方ないかなという気がします。
子供にとっては2人とも怒っていては子供の行き場がないわけですから、逃げ場を作っておいてあげないといけないわけです。
夜泣きの最中に仕事から帰ってきたスーツ姿の主人が、子供を抱っこして、一緒に外に出かけて行ったことも何回もありました。
それから私が疲れた時には子供を連れて散歩に出かけてくれたこともありました。
しかし、何分男性の子育てなのでおおざっぱなんです。
子供が3歳までは、その日の出来事を夫婦で話し合って、次の日からああしよう、こうしようとよく話し合ったものでした。
この話し合いは私にとっては大変、気が楽になりました。
目に見えない所で、自分をサポートする大きな力になりました。
それからお父さんの役割として経済面で、教育費のことを考え、子供が生まれた時から教育費を積み立てておくことをしましました。
少ないながらもコツコツためておけば、教育費の必要な時期になったらとても役に立ちました。
兎に角、自分1人で大変だったら「ヘルプ」を旦那に求めなければ、自分が1人だと倒れてしまいます。
子供の成長は早くて、一瞬なものです。
親が子供の成長を共有して、その成長を記憶にとどめられるのも、大きくなってからでは難しいです。
子供を通して夫婦の話題も共有できて後にいい思い出となるでしょう。
そして、旦那さんのよさにも気が付くことができます。
まとめ
今回は、子育てでストレスを感じたら旦那にも協力をしてもらおう、というテーマでまとめてみました。
核家族の多い現代、子育てを1人でしなければいけないと、頑張っているお母さんは多いでしょう。
でも、考えてみてください。
家事、育児、仕事を1人で完璧にこなせるはずはありません。
むしろ完璧にこなそうとしなくていいのです。
誰も出来る人などいないのですから。
一番近くにいる旦那さんに助けを求めて、2人で育てていく、という気持ちになれれば随分と気持ちが楽になれると思います。
「助けてよ」と勇気を出していってみましょう。