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子育ての悩みこそ相談するべき!小学生をもつママの一番の悩みって?

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子供が小学校に入り、卒業するまでの間の成長は目をみはるものがありますよね。

6年間という長い間にいろいろな悩みはつきない事でしょう。

その中でも、小学生の子育てで悩むことで多いのが「友達関係の悩み」です。

今回は小学生をもつママさんのよくある悩みから、その解決法までご紹介します!

子育ての悩みはなかなか相談できないけど、小学生の時が一番たいせつな時期!

小学生をもつママから相談される悩み、それはやはり友達関係について。

しかもこういう悩みはかなり重要だしデリケートな問題だと思います。

成績が悪いとか、運動が出来ないなんてことも、子供やお母さんにとっては大切な悩みではありますが、実際子供の個性によることなので、何とかなるように思えるのです。

小学生というのは、子供にとって木で言うなら幹の様な基本となる時期ですので、そこで学んだことは大人になってから、全ての価値観のベースになるのです。

社会に出た時にそれはすごく明らかになります。

現在、コミュニュケーション能力のない若い世代のことが問われています。

ゲームで育って、親にも叱られたこともない、ケンカの仕方もしらない

そういう世代が大人になって、社会に出た時に礼儀も知らず出来ない事で指摘されたら、すぐにパワハラだと騒ぎ会社を辞めてしまうという話しをけっこう聞きます。

小学校時代に友達同士でけんかをし、仲直りの仕方も学び、「けんかしても友達だよ」という関係性を学んだ子は、人間をかんたんに嫌いになったりしないのではないでしょうか。

友達と遊ぶ楽しさを知っている子は友達を大切にするでしょうし、「痛み」を知っている子は、人の「痛み」に敏感になります。

転んでけがをしたことがある子は立ち上がることを学びますし、友達が転んだら手を差し伸べたり心配することができるようになります。

人間は人間の中で育っていきます。人間だから完璧ではないし、たくさん失敗もするんです。

だから小学校でなにかあれば、親子で色々悩んで相談して解決していく事で、お互いの信頼関係も保たれるし何かあったら、相談しようという気持ちになると思いませんか?

子育てで相談の多い小学生の悩みをどう活かすかが大事!

背が低い、背が高い、勉強が出来ない、落ち着かない、そんな色々な事を悩みととらえるか、個性ととらえるかによって、成長の方向性がまったく変わってきます。

悩んでいるけれど、本当にそこまで問題なのか?

私事ではありますが、小学校時代に本当に色々な事がありました。

子供のいじめやママ友とのトラブルまで小さなことから大きなことまで。

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でも、そういう経験があってこそ今の自分がいるし、子供も立派に自立できているんだと思います。

社会に出たら矛盾だらけのことが沢山待っています。

小学校でいくら矛盾のことがあったとしても、それはそれとして経験しておいた方が免疫がつくし解決策が見つかるんですよね。

子供がいかに自分で問題を解決していける方向にもっていけるか、サポートしてあげるのが親の務めなんだと思います。

親は環境作りをし、ま基本的には見守る姿勢でいて、ここぞという時は前に出ていく事が必要です。

まずは子供が自分が困っている事を親に話せる環境を持つことがかなり重要だと思います。

私のここぞという時は、子供の命に関わる事でした。

うちの子は、自分の気持ちを自分の言葉で表現できる子でした。

それと、私に何でも言える関係性を持つことの努力していたので、家に帰って来るなり、学校で困ったことがあればすぐに話してくれていました。

子供のクラスは学級崩壊状態で理由は様々ありましたが、校長室で話をして、解決策を提案したけれども流されてしまい、他の親からはけっこうな事も言われました。

PTAは何の役にも立たない事をしらされた出来事でした。

それでも私は教育問題について色々調べましたし、校長室に行くことに少しも怯む事もありませんでした。

自分の子供を守ることになんの抵抗もありませんでしたが、こうやって何人の親が諦めていったのだろう?と思いました。

親同士なのに気持ちを分かち合うどころか、足の引っ張り合いをする

PTAの存在にかなりな疑問を持ち、大きな失望もしました。

私の例は多分極端なことだったのかもしれませんが、子供が困っているときに親に訴えることができる環境を作っておくことが非常に重要だと思います。

 

子供が相談してきたときに、その問題の優先度を考えて、その後の動きを考える事が大切です。

子供の少しの変化に気づいてあげられれば、悲しい出来事は減ると思うのです。

仕事をしているママさんでも、子供に目をかける気持ちを持っていれば

少しの変化でも気が付くことができると思います。

大人は自分が子供だった頃を思いだしてほしいと思います。

あのころ私たちはどうやって生きてきたか?親との関係はどうだったか?

私の場合は先生にはよく叱られたりして当時はイヤだったけど、あの先生がいなかったら今の私は存在しなかったと思います。

親は最初から親ではなくて、子供と一緒に子育てをしていくなかで親になっていくんだと思います。

そして社会性を身に付け、社会に出た時に自立できるわけです。

まとめ

子育てで相談の多い小学生の頃の悩みと題して、お話してきました。

小学生時代までは幹だと思っているので広がってしまいましたが、この頃の悩みとその解決は本当に大事だと思います。

子供が健康で毎日過ごしてくれればそれで充分だと、今では思えますが、その時は必死でした。

1人でも多くの子供が、楽しい学校生活を送ってくれることを願ってやみません。

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