メールなら緊張せずに打てるのに、電話だとなぜか緊張してしまう。
とにかく電話が面倒に感じるという人は少なくありません。
筆者は以前、コールセンターで仕事をしていたのでわかりますが、女性よりも男性の方が電話が苦手かも知れません。
ただでさえ自分が苦手な電話で、しかも相手まで電話が苦手だった場合、どう話せばよいのか困りますよね？
そんなわけで、今回は電話するときのコツについて、紹介していきたいと思います。
もくじ
電話が苦手な彼女と話をするときの基本は？
女性は男性に比べ、細やかな配慮や言葉遣いが得意なので、コツさえわかれば、電話が得意になるかも知れません。
一般的な「電話が苦手という理由」は以下の２パターンです。
1. 電話に時間を使うのが嫌
そもそも電話の時間が煩わしいという女性は多いです。
というのも、女性は仕事が終わっても、いろいろとやることがあります。
食事や掃除はもちろん、お風呂にスキンケアにストレッチなど、その時間を削ってまで、苦手な電話をしたいと思わない人もいます。
2. 会って直接話すほうが好き
女性は言葉で説明するのが男性に比べ抽象的なため、会ってジェスチャー付きでないとそもそも成立しないというケースも多々あります。
会って直接話す方が好きと言いつつも、実はこういった理由が裏に隠れている場合もあります^^;
電話では相手の表情もみえませんし、どういう状況なのかもわかりません。
話が伝わらなければ、ちゃんと聞いてくれていないと錯覚し不安になってしまうのかも知れませんね。
そもそも女性は共感をしてほしいだけなので、男性と違って会話を求めていない事も多いです。
彼女と電話したいときどうしたらいいのか？
彼女との電話については連絡する頻度を決めておく必要があるかも知れません。
電話したいときにすればいいじゃないかと思う男性は多いと思いますが、社会人女性となると自由に過ごす時間はごくわずかです。（時間の使い方が上手な人を除いて）
一人でゆっくり過ごしたいとおもう女性にとって、毎晩のように自分の時間を削られる電話をストレスに感じる人も少なくありません。
相手と連絡を取りたい頻度を話し合ったうえで、負担にならない程度にとどめましょう。上手に付き合うことで、電話に対する苦手意識も薄まるかもしれません。
可能であれば、彼女が興味のある話題を考え、楽しい時間を増やしてあげて下さいね。
やはり計画もなく毎日電話していると、話題が減ってきて、無言の時間が増えて、この時間はなんだろうと感じることも多くなると思います。
女性はおしゃべりすることが大好きで、特にただ話を聞いてもらったり、相槌をうって欲しいのです。
毎日無意味に電話するのではなく、日常で話したいことがあるときに電話し、楽しい時間を共有するというイメージを心がけてみましょう。
電話が苦手な男性と話す前に抑えておきたいポイント
電話が苦手だという男性は非常に多いです。
面と向かって話をするのは得意なのに、電話になると構えてしまったり。
では、どうして電話で萎縮してしまう男性がいるのでしょう？その理由は。
1. 話続けなければならないというプレッシャーがある。
そもそも電話が苦手な男性は、話題を途切れさせずに話をすることに、苦手意識を持っています。
もちろん、どーでも良い相手ではなく、好きなひとを前にすれば、なおさら緊張して言葉につまります。
また自分がリードしなければならないと思っている男性の場合は、どうしても話を面白くしないといけないというプレッシャーがあるため、電話することを躊躇してしまうのかもしれません。
2. 束縛されている気持ちになる、無意味な電話が嫌い
女性のなかでも、連絡を毎日とっていたいという人もいますが、一人の時間を大切にしたいと思う方も多いです。
そんな時「今日何していたの？」と、毎日聞かれたら面倒ですよね？
また男性は話題も中身もない話をされることが苦手ですし、その電話に何時間ももっていかれるのが我慢できないという人も一定数います。
男性と電話するときに抑えておきたいポイントとは？
・用事があるときだけ電話しましょう。
簡潔に用件をちゃんと伝えられるように用意しておきましょう。
女性が彼氏に電話をかける場合、声が聴きたかったからという理由で電話することはよいですが、毎日のように連続してかけることはやめておきましょう。
・愚痴や悪口は控えめにしましょう。
男性は、共感や慰めなど上手ではありません。
どうしたらいいのかわからないと無言になってしまうかもしれませんが、お互いの気分が下がってしまわないよう、楽しい話題で電話を終えられるように意識しましょう。
・会話をリードしてあげる
会話することを負担に思っている人にとっては、リードしてくれるだけでだいぶ印象が違います。話す話題をためてから、電話することも良いかもしれませんね。
電話が苦手！まとめ。
今回は電話が苦手な人のお役にたてるようにアレコレと書きました。
電話が苦手な人のための電話のコツは前準備をどれだけするかです。
2. 質問に対してはどのように返したらいいのか？
3. どんなスピードで話すのか。
日常で電話するときは、こんなに構えなくても良いですが、話す内容を明確にしておくと上手く話が進みます。
また何でも同じですが、苦手意識を払拭するために必要なのは数稽古です。
やっていく中で、楽しさを見つけられることも少なくありません。
わたしも最初は、電話で顔が見えないからと何となく苦手意識をもっていましたが、仕事で電話をしていったら、顔が見えないからこそリラックスして話すことができるのかと思いました。
真摯に相手に寄り添った電話対応をすれば何も恐れることはありません。
彼氏彼女の場合は、電話に対する意識を一致させて、会えないときも充実した時間を共有できるように頑張っていきましょう！